月曜は恒例の映画館メンズデー割引の日。今日の出し物は「レンブラントの夜警」。パンフレットのショートコメントによれば「天才画家の奔放な愛の物語。世界的名画「夜警」の謎が今解き明かされる！」とある。ふむ、なかなか面白そう。
でさっそく観てきたのですが、うむむむむむ、映画のようで舞台劇のような、あるいはまるで一人芝居のような、、、、ヒネってるんですよねえ。素直に映画として楽しめない。はっきり言って覚えてる限りの最近の中で一番ツマンナイ映画でした。場面的にはなかなか凝ってたりもするんですが、いかんせん、映画の見せ方というか造りの構造というかがボクには全く合わない。どこの映画だろうと思ってパンフレットを見たらカナダ・フランス他の合作映画となっていますが、監督や俳優はウェールズや英国の人がほとんどなので英国映画を観てる気分です。特に監督の紹介欄には「多様な手法による意欲的な映画製作を続け、」とありますからこれを平たく言うと「変わったやり方で映画を作ってる」ということなのでしょう。
帰ってきたらまだ午後の一時半だったので、お昼代わりに貰いもののビワの実をかじってトースト一枚食べてそれからプールに泳ぎに行った。今夜もバイトなので。
