*** テキトー絵日記 ***

2008/06/22

カップル割引の日

with Lensbaby

テレビのワイドショーで小倉さんが絶賛していた映画があるのでそれを観たいと奥さんが言う。なので調べたら明和の109シネマズでやっていて、おまけに今日22日はカップル割引の日なんだそうだ。二人で2000円ならリーズナブルなので、本当なら「インディ・ジョーンズ」を観たかったけどカップル割引に釣られて「奇跡のシンフォニー」というアメリカ映画を観てきた。

映画の内容は音楽の持つ吸引力のようなものと、親探しの子供の旅といったものがミックスされた感じ。こう書いただけで容易に映画の感動的シーンが推察されるでしょう?観客を喜ばす3大要素はTits,Tots,Tearsと言ってたのは確か映画「ネットワーク」の中だったか?確かに子供が主役で親を探し当てるというのは感動的要素に満ちている。けどね、、、。

なんでこんな持って回った言い方をするかといえば、この映画のもう一つの要素である音楽についてなんだけど、余りにもご都合主義というか、天才的才能というものをまるで魔法か何かのように扱う辺り。あれはちょっと同意できませんねえ。音楽的なセンスというのは突然のヒラメキや、持って生まれた直感的なものも関係あると思うのだけど、楽器はねえ、例え自己流にせよ一夜にしてギターが弾けたり、初めて音符を見た少年が夕方までに譜面を書き散らすまでになっているとか、とにかく西洋楽器を理解し上手に扱うようになるにはひらめきだけでは無理なんですよ。この辺がボクにとって映画への感情移入を妨げるんだよなあ。

とはいえ流石はTits、じゃなかった(^^♪Totsもの。ウルウルと感動させられてはしまうのですがね。映画を観終わってから、そのままジャスコでお買い物。今日の写真はその店内。(ホントは撮影禁止なのですけどね)

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく