カメラ本体は昨夜のうちに到着していたのだけど、肝心のバッテリーが空で充電を済まさないと何も出来なかった。なので今日になってやっといろいろ触ったりしている。中古なのでいろいろなパラメーターをいったん全てリセットして、その上で自分好みに設定を変えていく。
バッテリーグリップのおかげで縦位置でもシャッターボタンは不自然な姿勢にならずに済むが、それでもご覧のような明るいマニュアルレンズを着けて縦位置や横位置でいろいろ撮影してみると、やっぱり縦位置のほうがピントが甘くなりやすい。この機種は強力な手ブレ補正が付いているので、狙った被写体の像が甘い印象になるのはピント外れが原因だと思う。
高級機だけあって、操作ボタンなどはいろいろ増えているが、今まで使っていたのもペンタックス機だったので基本的なところはそれほど変わらない。しかしこうして良い道具を前にすると、自分のカメラの腕前が上がったような気がする。ところがこれが大きな誤解。高価なサックスを持ってる人が皆上手いかというと、、、、、、、。ね?写真の腕前とカメラの性能とは正比例するわけではない。まあ当たり前なんだけどね。
ようやくボクのカメラも画素数が大幅に増えて1000万画素を超えたんだけど、そうなると写真1枚のデータが10Mにもなるのだった。印刷しないからこんなに要らないんだけどね。