せっかく新しいカメラを手に入れたので、あれやこれやを試し撮りしてみたいのだが、あいにく毎日パッとしない天気だ。パッとしないなんてのん気なことを言ってる場合ではなくて、あちこちでは大変な被害が出てるとのことだが、伊勢志摩地方ではそんなゲリラ豪雨とは違ってシトシトとまるで梅雨空のような毎日だ。シトシト雨だから大きな被害が無いのは結構だけど、どんよりした空模様が続くと撮影に出かける気にはならない。
さてマイフォトスタジオもだんだんと機材が揃ってきて、ついにはカメラまで新しくなったのだけど、今度は昔の古いストロボを補助光として使うというアイデアが気になってきている。昔の大光量ストロボなので直接今のデジタルカメラと繋ぐと電圧の違いで使えないということなのだけど、これをワイヤレスの補助光としてなら問題なく使えることが分かった。
ワイヤレスといってもスイッチになるのはカメラ本体に付いてるストロボの発光タイミングで、この光をスレーブユニットが受光して古いストロボを発光させる。この方法だとカメラに付いているストロボは単にタイミングを伝えるスイッチなだけだからガイドナンバーが小さいことなどは問題ない。
で欲しくなってきたのがスレーブユニットと、置き場所をフレキシブルにするために延長ケーブルだ。補助ストロボをモデルの真後ろに置いて髪の毛と肌を逆光で光らせようと思っている。むむむ、しかしまったく次から次へと出てくるもんだなあ、、、おまけにこういうものはまともに取り組むと予算がいっぱい必要になる。それをいかにチープに仕上げるかというのがボクの課題でもあるのだけどね(^^♪。
