毎月初日は映画館がファーストデー割引の日。おまけに今日は月曜メンズデーでもある。もちろん両方重なったからといって割引がダブルになるわけではない。でもせっかくなので行って来ました。お題は「告発のとき」。
興味のある方はオフィシャルサイトで予告編などご覧になってください。紹介パンフレットによれば「イラク戦争から帰還した兵士の失踪事件を通じて、国家、正義、戦争、家族を鋭く問い詰める話題作」とあります。主演はトミー・リー・ジョーンズとシャーリーズ・セロン。この2人がいいですねえ。特にシャーリーズ・セロンは今回は地味な刑事役なのですが、知的な美しさをかもし出していてイイ感じです。
映画館から帰って遅いお昼を食べてそのままプールへ。泳ぎながらさっきの映画の結末を頭の中で反芻していた。途中までは謎解きの要素の多いサスペンス調ですが、観終わってみれば結構重い主題となって考えさせられます。しかしこんな映画を作れるのは実際に今も戦争をしているアメリカならではなんでしょうねえ。しっかりとした主軸を持った反戦映画です。