今日は久しぶりに隣町でのオシゴト。行く途中で給油していったらレギュラーガソリンが161円/リットルに値下がっていた。一度高値を経験するとこのくらいの値段でも安いと思ってしまうよなあ。
今日のバイト現場にはさまざまなフェイク物があって、大は建物そのものがフェイクだし、小は装飾品や飾りなどのフェイクがあるが、例えばシャンデリアなどは本物だし、この写真の飾りに使われている花や葉は全て本物だ。けれど見てもらえばお分かりだと思うが、妙にインチキ臭い。あるいは偽物、模造品、フェイクの感が強くする。なぜでしょう?出来すぎゆえに?
完璧はツマラナイということかもしれない。どこかに破綻を来たす部分が無いと陳腐になってしまうのかもしれない。ををを、書いてて今気が付いたのだけど、これではまるで良いアドリブ演奏の判定基準を述べているようだ。小さな破綻を内包させること。ごく少量の毒素が表現を豊かなものにしてくれる。
一時マイブームだった三島を再読し始めた。彼の作品の影響もあるかもしれない。