今日の写真も京都です。紅葉のシーズンにはものすごい人出となるらしい光悦寺の長いエントランス部分です。
今回の京都自転車旅行ではおニュウのK10Dをバッグに入れて、それを背負って走り回っていたのですが、カメラが大きく重くなった分、確実に腰が痛くなりました。400gくらい増えただけでこんなに違うのかと思うほど違います。
最近は単焦点レンズを愛用しているのですが、さすがにこのカメラ本体の他に交換レンズまで持ち歩くのはちょっと辛いので、18-55mmの標準ズームを1本だけ装着していきました。35mm換算で28-83mmほどになるズームレンズは確かに便利ですが、高性能の単焦点レンズと比べると、いくらカメラ本体がよくなっても撮れる絵の画質には不満があります。
希望から言うと単焦点レンズで広角、標準、中望遠の3本くらいを使い分けたい。でもそれだと荷物がさらに増えて、特に自転車旅行には不向きなのは明らかです。
自転車旅行以外ならいいかと言うと、例えば11月のエジプト旅行ですが、街中ならともかく郊外の観光地はほぼ砂地の場所です。そんなところでレンズを外したりはめたりするのは本当はあまりしたくない行為です。
じゃあどうしたいのかというと、、もっと性能の良いズームレンズが便利ということになりますね。だけど個人的な興味からいうとズームはあまり面白くない。むしろもっと焦点距離の違う単焦点レンズが欲しい。でもそれだと自転車旅行や砂地旅行には使いにくい。
むむむむむ、なかなか悩み多き年頃です。