「雨の降る日は天気が悪い」と言いますが、昨日までの秋晴れはどこかへ行ってしまって、今日は朝からずっとそんな天気。おまけにちょっと肌寒いくらいだ。
S氏のおかげでハロゲンのビデオライトが手に入った。小型でカメラのアクセサリシューに装着できるようになっている。けれどいくら小型といってもハロゲンの300Wの灯りは強力だ。熱もすごい。器具の裏には「被写体から2m以上離してください」と書いてある。
これをどう使うかだけど、ハロゲン球の照明は色温度が3000Kくらいらしいので、今使っている5600Kの蛍光灯電球の照明器具とは混在しないほうが良さそうだ。それと灯りの質がとても強いので、デフューズすることも考えたのだけど下手にやると引火して燃えてしまいそうで怖い。ほかには白い板にバウンスさせて使うことも考えているが、案外これ一灯をサイドから当てて強いコントラストをそのまま使うのも面白いかもしれない。
とそこまで思いついた段階で、この台湾土産の金運のお守りを使ってテストシュート。でも黄色い被写体に黄色い光線なのでいいんだか悪いんだかよく分からない。おまけにマクロだし。やっぱり人物を撮らないとねえ。