今日の午後は時間が出来たので、年末らしく掃除機をかけて拭き掃除をした。できたらワックスもかけたいところだけど、そうすると狭い家なので身動きが取れないからワックスはやめにして、代わりに窓掃除をした。午後からは晴れて暖かくなったので窓を開け放しても寒くはなく、なんだか良いことをしたという満足感で気もちがいい。
昔は大掃除というと、畳を上げたり、障子を張り替えたり、それこそ一家総出の大掛かりな景色が近所のあちこちで見られたものだけど、今は、というか今の家は床はフリーリングで壁はクロスだったりするので昔みたいな景色は町内のどこにも無い。確かにボクの場合でも椅子とベッドの生活なので、寝転がったり足を投げ出したりごろごろしたりという生活スタイルは無縁のものとなっている。
そんなことを入院している父に付き添っている母と話していたら、母の場合は疲れると脚を折りたくなるのだそうだ。つまり立ったり腰掛けたりのスタイルで疲れてくると畳に正座したくなるという。
これは年代の差なのかな?それとも個人的な差なのかな?あるいは単なる好みの問題かも。