せっかくの日曜日だけど朝から曇っていてお日様は見えず。おまけに午後からは雨。強い冷え込みは無いが日差しも無いので気温は上がらず、冬の乾燥時期には恵みの雨となるはずのこの雨も、実際のところは気分が沈む要素の一つだ。
せっかく気分がよくなった奥さんが退屈だし買い物に行きたいというので、人出の多いショッピングセンターへ出かけてあれこれ買い物していたら、途中から奥さんが気分が悪くなったと言い出して、そのまま帰ったが家に着くなり寝込んでしまった。奥さんと同じような症状でやはりあちこちの医者を回った人のハナシだと結局は自律神経失調症ということだったらしい。しかしこの言葉も便利ではあるけどあまりに広義な気もする。原因も治療法もこれといったハッキリしたものが無いようだし。
医者、病院、薬、こんな言葉が日常の大半を占めるような年末年始は初めてだ。悲観主義を選ばずタオ(Taoism)のプーを見習ってよかったと思うばかり。も一つ、アドラー心理学を学んだお陰もあるけどね。