JR伊勢市駅はかつての蒸気機関車や貨車の操車場が広くあって、今ではこれが伊勢市内を分断しているという非難の声もあるのだけど、ボクが幼稚園くらいの頃はこの操車場へよく蒸気機関車を見に来たものだし、小学生の頃は機関車や駅構内を写生に来たりして、なかなか面白い遊び場でもあった。あの頃は小さい子供がこんなところをウロウロしていても誰も注意したりはしなかった。それどころか蒸気機関車の運転手さんなんかには声を掛けてもらったりしていた。「坊、遊びに来たのか」ってね。
そのJR操車場構内に昨日から見慣れない特殊車両が来ていたので、自転車で薬局へ買い物にでた帰りに立ち寄って写真を撮ってきた。この、前後が黄色で側面が青というツートンに塗り分けられた車両はいったい何をするものでしょうか?胴体側面にはRFDと書いてあるだけ。なにやらカッコ良い感じもして思わず鉄っちゃん気分。
ネットで調べたらこのRFDという車両は「レール探傷・磨耗測定車。レール内部の傷や表面の磨耗量を超音波や光を使い走行しなが
ら測定する機械。」ということでした。まあそういう工事車両の類だろうなあと勝手に思うのは黄色い塗装のせいですかね?
ところで自転車で薬局というのは、今年もついに始まってしまいました⇒ボクの花粉症。去年使っていた飲み薬がすごく調子良かったのでそれを今年も買いに出たのでした。しかし今から先が長いんだよなあ、、だいたい梅雨時くらいまで続くんだものなあ。