今日は朝から自宅に神官を招き翌日祭を挙げてもらう。神道なので今後は十日祭、二十日祭、三十日祭、四十日祭、と自宅での祭祀が続き、五十日祭は再び祖霊社にて親族を集めて行う。父は三男なので墓地は買ってあるが墓石などはこれから作らなければならないし、五十日祭には遺骨を埋葬し墓地にて埋葬祭も行わなければならない。
その五十日祭が過ぎるまでは慶事を避ける忌中となる。ちなみに一年祭が終わるまでは喪中で、この間は鳥居をくぐらないのだそうだ。
さて、翌日祭も終えて、今度は通夜見舞いや御香典を開封して玉串料の記帳となるが、これは実際に記帳して作るのは面倒なので、全てパソコンでエクセルを使ってやった。計算はもちろん簡単だし並び替えや途中の割り込みも簡単。やっぱりパソコンは楽チンだなあ。
午後は近所の挨拶周りなどすませ、香典返し（伊勢では代非時"だいひじ”と言う）を手渡せなかった方々に送る手配をする。お礼の文面も必要なのだけど、これはネットで収集できる。便利だ。
それから祖霊社に行って支払いを済ませ、五十日祭の予約状況などの話しを聞いて帰ったらもう夕方。これから夕ご飯を食べて夜はバイトに出かける。いつもの日常が始まる。
