昨日、SDメモリが安いなんて書いたが、今日買い物に行ったついでに見たジャスコでビックリ。SDメモリ1Gが398円。マイクロSDも同じ。びっくりだなあ、大手の家電量販店よりさらに安い。スーパーをあなどってはいけませぬ。しかしこの値段の末尾が８円というのは、やはりスーパーならではの伝統なのでしょうか？
カウントベイシー楽団の十八番に Shiny Stockings という曲がある。一時はマンハッタントランスファーがベイシー楽団を再現したようなコーラスを聴かせて、彼らの演奏というか歌も人気が高かった。なにしろソロや中間リフまでもベイシーのビッグバンドを再現するのだから、スィンギーなことこの上ない。しかし逆に言うとスモールコンボではあまり取り上げられていないようで、ボクの記憶には作曲者でテナー奏者でもあるフランク・フォスターがエルビン・ジョーンズのリズムセクションと組んで演奏した「Heavy
Sounds」のアルバムでの同曲くらいしか覚えがない。
でもそれを急に演奏したくなってきたのだけど、今まで使っていた譜面はちょっとコードが怪しいし、とにかくちゃんとしたものでは無かったので、この際だしこの曲だけ譜面をネット販売してないかなと探してみたら、あったあったあった。DIGITAL MUSIC CENTER というところで一曲ずつのシートミュージックをダウンロード販売していた。ちなみにこのShiny
Stockingsは192円。メインテーマはもちろん中間のアレンジ部分や、あのドライブ感たっぷりのリフもちゃんと書かれています（トップノートだけですが）。しかもデジタルデータならではと思うのは一度ダウンロードした譜面を専用のビュウワーで見れば簡単に移調できる。MIDIで鳴らすことも出来る。う〜む、これはいいぞ。スタンダードソングと言いつつもなかなか手に入らない譜面などあるのですが、ここで探せば入手できるかもしれない。まったく便利になったものだ。
