** テキトー絵日記 ***

2009/07/25

伊賀までドライブ

見事な紙人形による祭り風景 with DA21mm

ボクはマイカーというものに対してあまり思い入れを持たないほうで、元々メカには疎いほうだし、運転そのものを楽しむドライブというのもそんなに興味が無い。どこかへ行って何かをするという場合は、その「何かをする」の中身の方がよほど大事なので、「どこかへ行く」の方は二の次になってしまう。どこでもいいからドライブに出るということはまず無い。

しかしそんなボクでも、ああこのクルマには乗ってみたいなあ、これでどこかへ出かけたいなあと思わせる車種がある。この場合はどこだっていいのだ。え?それは何かって?ナイショ。

先日からこのクルマを本気で探していたのだけど、伊賀のディーラーに手頃なのがあることが分かり、メールで事前のやり取りをした上で今日の午後は実車を見に行ってきた。ナンバーも付いているので実際に国道を試乗してきたのだけど、う〜ん、やっぱりいいねえ。どこかへ行きたくなるじゃないか。

帰りに松阪のベルファームに寄ったら、この紙人形の一大叙事詩のような祭り絵巻が、2メートル四方くらいのガラスケースに納められているのを発見。まさに圧巻!ご夫婦の人形作家が作られたものとのことだが細部にわたり凝っていて素晴らしい出来だ。ガラスケースに反射が出ないように注意して撮影させてもらった。

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