気温は30度そこそこでも湿度が70%を超える毎日が続いている。もうこうなると皮膚の毛穴が詰まったような、気持ちの悪い不快感でいっぱいだ。こんな時はいっそ外でアクティブに過ごせればと思うが、相変わらず雨が降ったり止んだりしているのでなかなかそうもいかない。
築８年の我が家だけど、先日外壁のペイントの件で知らない業者さんから電話があった。そういえばその前日には同じ業者さんから家のポストにチラシも入っていた。電話ではとりあえずお断りをしたのだけど、そういう風に専門の業者から見ればそろそろ手を加えないといけないものなのかと、いろいろネットで調べてみた。
「窯業系サイディング」で調べてみると、なるほど築10年前後で再塗装する必要がありそうなことが分かった。今の建材ならもっと長持ちするのだとばかり思っていたが、やはりここでも紫外線が一番の要因となっていて、だから西側や南側で劣化が早いという。それとパネルの表面はなんともない場合でもつなぎ目となるコーキングが痛んで雨が浸入する場合も多いらしい。
そこで南側の窓から身を乗り出して外壁を手で触ってみたのだけど、表面の劣化は感じられなかった。がしかし我が家でも一番の日差しとなる西側の表面は指でこすると同色の粉が指に付着するではないか。その割にはこちら側でもコーキングはそんなに劣化していないのだけど、うむむむ、これだと再塗装が必要な時期になっているのかな？
