** テキトー絵日記 ***

2009/09/16

超字幕で観るDream Girls

デビューの頃 with DA21mm

先日、用も無いのに大型電気店の店内をウロついていたらPCの実用ソフト売り場に映画のタイトルが並んでいるのに気が付いた。映画ソフトやゲームなどは別の売り場のはずなのでアレレ?と思ってよく見たらナンと「超字幕」というソフト?で再生されるようになっている映画だった。パッケージには「映画で英語は上達する」とある。

面白そうなので手にとってよくよく見てみたら、「生きた英語を徹底反復」とか「セリフ単位で簡単リピート」とかこちらの食指をそそられるようなキャッチコピーが踊っている。しかも語彙数46万語の研究社「リーダーズ英和辞典」「リーダーズ・プラス」内蔵とある。語彙数46万ならそれだけでもかなり使えるのじゃないかと思って、どれかの作品を買うことにした。

どうせならまだ観ていない映画のほうがいいし、内容も興味のあるもののほうがいいと思ったので、このDream Girlsを選んでみた。ダイアナ・ロスとシュープリームスを題材にした映画でステージの表裏を描いてあったりしてボクの好きそうなジャンルでもある。

でまあとにかく最初は大人しく日本語字幕にして普通に映画を楽しんだ。で昨夜から観始めた2回目は基本的に英語字幕にして、意味の読み取れなかったセリフなどはセリフをリピートしたり、英語と日本語の両方を表示させたりしているのだけど、セリフ単位で蒔き戻したりリピートさせたり出来るので扱いがとても簡単だ。なにしろ1回リピートボタンのほかに3回リピートボタンなんてのまである。字幕サイズも任意の大きさに出来るし、スロー再生まであるようだ。これはまだ使ってないのだけど。

黒人らしいイントネーションというのもよく分かったし、中には、エッ?そんな?という日本語訳まであった。なるほどなあ、これが翻訳ということなんだろうなと感心したりもしている。あでも一つだけ気になったのは「Hey, what do you think about using that bridge there, baby?」は「そこにつなぎを入れてみろ」じゃないんだよなあ。bridgeはサビのことだから「そこにサビを付け足そう」ですよ、翻訳者さん。でもそうすると今度は「そのサビって何ですか?」になったりして(^^♪。
ところでtakiさんはこのソフトのことはご存知なのでしょうか?翻訳のお勉強になりますよお。ちなみにこの超字幕のサイトはここ

どんどんセンスアップしていく彼女たち。

こりゃディーバだ、確かに。でもこの映画は2006年製作で、このダイアナ・ロスを演じているのはビヨンセなのですが、3年前の彼女はこんなにスレンダーだったのですねえ、、う〜む

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