** テキトー絵日記 ***

2009/09/24

コンガを叩く

with DA21mm

先日観た映画「扉をたたく人」に刺激されて、今朝はパーカッション(これもリハビリ)レッスン。といっても大した課題がある訳でもなくて、最初の内はリズムボックスの出すリズムに合わせてパカポコ叩いてただけ。でもこれではすぐに飽きてくるので、CDでティト・プエンテを掛けながら一緒に叩くことにした。するとこれは楽しいしちょっと夢中にもなれるのでアッという間に時間が経ってしまった。ただこのCDのオープニングナンバーのような速いテンポの16ビートになると、左手ヒール&トウの奏法ではとてもじゃないが追っつかない。ルンバの奏法を拝借したような別のパターンでもやってみたが2小節パターンの後半小節が上手く乗り切れない。ジョバンニ・イダルゴなんかのビデオを観ると猛烈な速さでも平気で叩いているけど、これは訓練次第なのかなあ?

映画ではコンガではなくてジャンベが主役というか重要な小道具になっていたのだけど、ボクはジャンベを本場の奏者に習ったことがある。とはいってもそれは一日だけのことで、しかもグループレッスンだったのだけど、先生が途中から完全にアドリブになったのでボクもパターンだけではツマランと思い勝手にアドリブにして、結局10人以上のジャンベがパートに分かれて基本リズムを生み出す中で、先生とボクの2人だけが勝手にアドリブで遊ぶという贅沢な楽しみになっていた。

あれはいつのことだったのかなあ。場所は京都の日仏会館で先生はトリニダード・トバゴの人で、確か7月だったように記憶しているのだけど、、、と思って自分の日記をグーグル検索してみたら、日記を付け始めた1999年の前の年だと分かった。それも99年に去年はこんなことをしたという記述があったから分かったのだけど、そうか、あれからもう11年も経ってるのか。そんなに経っているとはちょっと信じランナイ。

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