予定通り朝6:42の近鉄で桑名まで行き、そこから養老鉄道で岐阜県は大垣まで乗って着いたら9:32だった。この養老鉄道はサイクルトレインとなっていて、この写真のように輪行バッグに自転車を入れなくても、自転車ごとそのまま乗れる。とはいっても桑名まではバッグに入れていくので、途中から入れなくてもいいよという区間になってもねえ。
やはり曇天で午後には雨の予報だったので、一名欠席で7台のミニベロが参集して大垣市内や郊外をはしりまわることになった。ミニベロは20インチが多いのだけど18インチ(BD-1)やナント12インチもいたぞ。この12インチはシングルスピードなのでさすがに坂道には弱そうだけど、平坦路ならば結構スピードも出るので驚き。
ポタリングも後半は予報通りの弱い雨に降られながらの走行となったが、雨宿りをした30分ほどを除けば、それほど大した降り方じゃなかったので走っていられたのだけど、車種によって後ろの車輪が巻き上げる泥水の様子というのがいろいろで、まったくヘンなところを観察できた。各人の雨具対策もいろいろで、中でもポンチョはまるで月光仮面という声も出たが、これは歳がバレるね。せめてスーパーマンとでも言おうか。でも二輪に乗ってマント風に後ろにたなびく姿はやっぱり月光仮面だ。はははは
今回のポタリングは雨ということもあって距離も短く、本当にポタリングの35km程度でした。しかし大垣市内は確かに水の町という感じがして、あちこちに名水の湧き水があり、大垣城の外堀も澄んだ水で美しい親水公園のようになっていてちょっと異国情緒も感じられた。