先週の火曜日、古い棚板を触った時に左手の親指にささくれ立った木片がトゲになって刺さった。痛〜い!その場で皮膚から出ているトゲ状の細い木片を抜いた。
翌日の水曜日、トゲの刺さった跡がなんだか痛い。小さい傷口も黒ずんでいる。どうやらトゲがまだ皮膚に残っているようだ。
木曜日、傷口が治ってしまったのだけど、あきらかに皮膚の中に黒ずんだ物体があるのが分かる。当たり具合によってはめちゃくちゃ痛い。
金曜日、なんとか皮膚の中から押し出したいのだけど、表面が完全に治ってしまっているので押し出せない。周りから攻めてみるけどこれが痛いんだなあ。
土曜日、痛いのを我慢してエイッとばかり傷口を開け中からこの黒ずんだ物体を押し出そうとしたが、全然出てこない。梅干を貼るとトゲが出てくるというハナシを聞いたのでやってみたが、全然効果なし。
日曜日、一日トゲのことを忘れていたのだけど、夜になってやっぱり指先が痛い。
月曜日の今日、よぉ〜く見てみると先週よりも皮膚中の黒い物体が皮膚表面に近づいているように見えたので、またまた周りから押し出すように攻めてみたらチョットだけトゲが出たのでそれを毛抜きで抜いたら、ナント全長3mmもあった。これじゃ痛い訳だ。そこでこれを記念撮影することにした。超接写なので中間リングを3つとも全部使った。
見よ、この大げさなレンズ装置を。