先月の22日、ちょうどビワイチを終えてクルマで琵琶湖畔を走っている時だった。いつも聴いているFMのRadio-i（97.5MHｚ）はエリア外で受信できないので、適当にオートで受信した局を聴いていた。たぶん京都のFM局だと思う。そしたらいきなりスィンギーで弾けた感じの日本人男性シンガーの曲が掛かった。わー、ゴキゲンじゃないか！
曲が終わったらＤＪが「オオイシマサヨシの○○をお送りしました」と言ったので、ちょうど赤信号でクルマが止まっていたこともあって、忘れないように手帳に「大石マサヨシ」とだけメモしておいた。
そのことをいったん忘れていたのだけど、昨日プールで泳いでいたら突然思い出した。でさっきからネットで検索してみたら、そのゴキゲンな曲というのは「大石昌良」の4枚目のシングルでタイトルが「幻想アンダーグラウンド」ということが分かった。この大石昌良だけど、今までに出ている曲などはYoutubeにもあるが、聴いてみても別にそんなに興味を引いたりはしない。ゴキゲンなのは今度出たこの「幻想アンダーグラウンド」という曲なのだ。
もっと調べてみたら、今度の曲はあのオルケスタ・デ・ラ・ルスでピアノを弾いていた扇谷研人のプロデュースということのようだった。な〜るほど！だからブギ調というかスィンギーなドライブ感が濃厚に出ているのだなと分かった。もちろん大石昌良自身の声量や声質も大いにマッチしているからなんだけど。どこかでダウンロード販売していないかなあ〜？と探してみたが、いまのところ見当たらない。短い試聴はここで出来ますが、いかんせんちょっと短過ぎてこの曲のゴキゲンさが伝わるかどうか？ですが、でもいいよお。
「大石昌良 - 幻想アンダーグラウンド」
