長年コーヒー党だった。特に大学生の頃はコーヒー一杯で何時間もジャズ喫茶にこもって没頭するように聴きこんでいたので、貧乏学生ながら毎日喫茶店のコーヒーを飲んでいたわけだし、それも場合によっては一日に２軒だったり３軒だったりするので、コーヒーの味にも敏感になったりしていた。ある時、馴染みのジャズ喫茶がコーヒー豆の卸し業者を変えたときに、同じ種類のコーヒー豆であるのに焙煎の違いを真っ先に指摘したのはボクだったりした。エッヘン(^^♪
以来ウン十年、ずっとコーヒー党のつもりでいた。そりゃたまには昆布茶だったり、特に冬にはココアだったりもしたが、基本的には夏でも冬でもホットコーヒーだった。
それが10年くらい前、あれ？いつだったかなとテキトー絵日記を読み返す、、え〜と2002年の8月にシンガポールで飲んだ紅茶が美味しくて、それから少しずつ紅茶も時々は愛飲するようになってきていた。
それが今年になってチャイにハマった。チャイとミルクティーはどう違うのかというと、チャイにはショウガとかシナモン,
カルダモン, クローブ, などを必ず加えるというのが大きな違いです。そうするとハチミツとか砂糖も加えたくなる。これは甘くすることによって飲み物のコクを出すという要素もあります。普通の紅茶には砂糖は入れませんが、チャイの場合は入っている方が美味しい。特に食後よりも午後３時くらいの空腹時に飲むと一段と美味しいんだなあ、これが。オススメ！
