といっても本格的なHDR(ハイダイナミックレンジ)写真ではない。あれは一度に何枚かの複製写真を撮って、それぞれにコントラストを算出した上で合成したものを指すのだけど、今日のこの写真は唯一、空の部分を後からレベル補正したものです。そんなことをしたくなるというのも、言い換えればつまりそれくらい今日の光線はコントラストが高かったということですね。
前に昔の8mmビデオをDVD化するアイデアのことを書いたが、結局、あの時ヤフオクに出品されていた完動品の8mmビデオカメラは最終的に3万円を超えるまでになっていた。テープ7本をDVD化するだけに3マンはちょっと出せないなあ。
なのでプロのダビングサービスというところに依頼しておいた。1ぽん980円なり。それが今日DVD化されて届いたのでさっそくその内の一本をちょっとだけ観てみたのだけど、うっわぁ〜!懐かし〜!昭和62年と63年のデキゴトなんですが、これを観るコト自体も20数年ぶりなので、懐かしいことしきり。
どうでもいいような内容は写すテクとかに依存したりするのでしょうが、例えば懐かしい故人が出てくるような、写っている対象そのものに値打ちがある場合は、どんな撮り方をしていても貴重なものとなりますね。今回DVD化されたものは全部で500分以上あるのだけど、ヒマを見て少しずつ過去の生活を見てみよう。