うちの庭ではない by Optio WS80
予報通り、本日東海地方は梅雨入りしました。うっとおしい雨がこれから一月以上続くかと思うと、それだけで気分がカビてきそうです。
今日は朝から丸一日駅前ホールにて、某大物演歌歌手のコンサートスタッフです。その某大物女性演歌歌手さんはボクと同い年でして、大変に昭和の臭いをプンプンさせてくれます。特に舞台装置とか照明とかを見ていると学生時代に何度か音楽バイトで行った昔のキャバレーを彷彿とさせてくれるのですね。電飾に彩られたステージ中央の曲り階段、原色が交差するスポットライト、キャバレーの定番とも言うべきミラーボール、むせび泣くテナーサックス、ナインピースならぬテンピースから成るバンドさん、一見洋風な、でも実は演歌チックなメロディ、、、まさに昭和の古き良きキャバレーです。
え？その歌手は誰かって？んじゃボクでも知ってる一節を歌ってみましょう。
「よ〜る〜のぉ〜新宿ぅ〜、う〜らどおりぃ〜〜」、、分かりました？
でもボクがこの歌詞から浮かぶのは「タロー」っていうジャズ喫茶ですね。あそこはライブが入ってたものなあ、、、。同じ新宿でも「ピットイン」が一世を風靡する前ですかねえ。
