狭いスーク内での輸送力は馬、ロバ、ラバが一番 by XR 18-200mm
深夜に関空を飛び立って長い飛行時間の後、現地のホテルに着いたのは翌日の深夜の同時刻。では24時間掛かったと思いたいところだが、実際には時差が8時間あるのでナント32時間掛かったことになる。モロッコは遠いよ〜〜。
正確には関空からドーハまでが11時間半、そこでトランジットに4時間、ドーハからリビアのトリポリまで5時間半、機内待機が1時間少々、トリポリからカサブランカまで3時間ちょい、ここでやっと飛行機から降りたのはいいが、今夜のホテルはフェズなのでカサブランカからバスに乗り換えて走ること6時間！まあこのバスに関しては途中での休憩時間なども含んでのハナシだが、それにしてもたっぷり掛かる移動時間なのでした。
てな訳で旅行翌日は移動するだけで終わったのでした。この日は機内食が４回、車内食が１回でレストランは無し。狭い機内で食っちゃ寝、食っちゃ寝で運動不足もいいとこ。でも流石は５☆のカタール航空、機内食も美味しく頂いちゃうのでした。白ワインも辛口でなかなかイケるよー。
（後日談）帰りのドーハ発の便にはメニューに日本食があって多くの日本人がオーダーしていましたが、ハッキリ言ってこれは頂けません。蕎麦はともかく鯛の天ぷらは、あれどーでしょーねー？あれだったら洋食で魚を選んだ方が断然美味しい。外国人コックが見よう見まねで作った天ぷらじゃないかと思うのだけど、、、。
