モロッコ名物バブーシュの一輪挿し with FA Macro100mm
6時半に起きてそそくさと食事をし、7時に自宅玄関からRUN out！コースは以前も走った勢田川沿い往復コース。距離はほぼ１０kmというところ。
相変わらずのスローペースだけど、いきなり走り始めた割には調子よく快適にRUN。3kmくらい走った辺りで補給用の水を仕入れウェストバッグに装着する。たった500ccのペットボトルだけど、あるのと無いのではやはり違いを感じるが、これはそのうちに慣れてしまう。
昨夜のうちに雨が降ったらしく、道路などが濡れている。おまけに今日の早朝は雲が多く真夏の日差しにさらされないのが嬉しい。とはいえ雨が降った分だけ湿度は高いようで、おまけに時間と共に空を覆っていた雲も切れてきて、夏の青空が広がり始めると、朝の７時とはいえ、今日の太陽はなかなかに強烈で、この辺りから汗が噴き出す。
河口に近い排水機場の青い水門を渡り、ここからは折り返しで対岸を走って帰る。汗は出るが朝の空気は気持よく、あちこちに咲いてる花などを見ながら、日本も十分花の多い景色だよなあ、などと感心したりする。
ここまでは良かった。ところが５０分走った辺りから急にお腹がゴロゴロと痛くなってきた。痛いといっても筋肉痛とかではない。つまり急に便意を催したということなのだ。それでも最初のうちは無視して走っていた。無視できなくなると今度は我慢しながら走った。でも残り3kmというところでとうとう我慢出来なくなって走るのを中止して歩き始めた。
もうこうなると便意との戦いである。どうする？途中に道の駅ならぬ川の駅があったから、あそこならトイレもあるだろうと思ったが、まだ８時前では開いてもいなかった。川沿いの草むらの陰でしゃがんじゃおうかとも思ったがティッシュなども持ってるわけではないし、あんまり適当な場所も無さそう。しまいにはどこかの人家へいきなり訪ねちゃおうかなどと大胆な考えがアタマをよぎったりもする。
そうこうする内にどうにか自宅近くまで帰ってきたのだけど、自宅というかトイレまで最後の10mはほんとに脱兎の如くであった。どうにかギリギリで間に合ったのだけど、前回は脚は大丈夫でも足が痛くてリタイア、今回は脚も足もOKだったけどお腹が痛くてリタイア。なかなか思うようになりませぬなあ。
