*** テキトー絵日記 ***

2010/07/21

真昼の読書はシエスタとの戦い

「ハッケンくん」 by 角川文庫 FA Macro100mm with ring#3

昨日、エアコンなしでも日中を読書で過ごせると豪語した。確かにその通りなんだけど、一応昨日の自室気温は31度程度だった。とこ〜ろ〜が〜、今日に至ってはいくらスダレで防御しても気温はグングンと上がり、午後の4時では34.8度。もうちょっとで室内猛暑の35度をマークするぞ。

と喜んでいる場合ではない。この過酷な環境下で読書なんぞ出来るものかと問われれば、、実は出来るんですねえ!ただしいくらも読まないうちにシエスタとなってしまったのだけど。特に今日はプールでバタフライばっかりやったので少々お疲れ気味だったというのもありそうだ。

プールで汗をかくくらいしっかり泳いだので、帰ってからアイスクリームを食べて、水を飲んで、ついでに希釈して飲むグレープフルーツ味のお酢も飲んで、お土産にもらった生八つ橋も一つ頂いて、さあてと昨日買ってきた「ジーン・ワルツ」を読み始めた。もちろん扇風機をブンブン回しながら。

結果は40ページ程読んだ辺りで寝てしまった。これは決して作品が眠気を誘うという意味ではない。この環境下で活字を目で追うとこうなるという意味だ。でもこれを反対に言えば、気温が35度近くあっても風さえあれば心地良く眠れるという意味でもあるな。うむ、南国の木陰はこのようであるか?

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