*** テキトー絵日記 ***

2010/07/29

雨の日のシェフと読書

半月ぶりの雨 with DA21mm

連日の猛暑酷暑も今日の雨で一段落。ただし気温は29度でも湿度が80%近いので、肌がベタベタしている。湿度も75%を超えると、かいた汗が蒸発できないので気化熱を奪えず、結果的に熱中症になったりするとどこかのサイトに書いてあった。かいた汗は流れていったのではイケナイのだねえ、蒸発してこそ意味があると。なるほどね。

シェフ担当の今日は鶏肉と夏野菜の煮浸し。モモ肉の皮をはがして一口大に削ぎ切りし、ナスと一緒に炒める。肉の色が変わったら胡椒をして、ピーマン、赤パプリカ、黄パプリカを入れ火を通し、出汁、醤油。味醂で軽く煮て火を停めてそのまま置く。これだけ。他に納豆やヒジキもあるので、メインはこれだけでいいだろう。ヒマだし他にしたいことも無いので特にサボったというわけではない。

部屋でしたいことと言えば、クソ暑い最中の読書というのが続いていたが、今日の場合はそれが雨の日の室内読書になったくらいだ。熱中してるのは今も海堂尊で、現在は「螺鈿迷宮」の下巻。この人の先品はこれで7作目だけど、相変わらず面白い。

一気に読み終わってしまうと次が手元になくて寂しいので、定期購読しているNHKの語学テキスト8月号を貰いにいったついでに海堂尊の未だ読んでない作品を探したが、うまく見つからなかった。代わりに先日から気になっていた海外作品で「深海のYrr」の上巻を買ってきた。久しぶりのSFで近未来小説だ。どうも海堂尊の医学ミステリーからの横滑り的興味のようだ。

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