*** テキトー絵日記 ***

2010/08/22

単焦点レンズの本当の利点

ボーイズスプラッシュ with DA21mm

今日の帰り道で偶然にこの光景を目にしたのだけど、クルマなのですぐには停まれず、この公園の外側道路をぐるっと廻るようにして戻って、急いでクルマを降り写真を撮りに寄った。今日は21mmの広角を付けていたのだけど、一瞬これがズームレンズだったらなあと思ってしまった。でもそこをなんとかすることで作画のテク、この場合は構図かな、が身につくのではないかと期待している。

ズームレンズは便利だけど、実際にはテレ端ワイド端を使うことが多く、なかなか途中の画角で作画することが難しい。これって作画する私の主体性がレンズ機能に依存しているというか、早いハナシがレンズに負けてるということじゃないのか?

ある種の制約というものはあったほうが絶対に良いと思う。それを乗り越えようとすることが前向きの力となると思っている。といってもこれは表現芸術のジャンルに関してなのだけど、でもひょっとするとこれはもっと汎用性のあるアイデアかも知れない。恋愛だって障害があるほど燃えるって言いますしね。

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