美しいなあ(^^♪ with FA 35mm
やっと時間が取れて待望のオーバーホール後のマイサックスを試奏することが出来た。手に持った感じはすでにお試し済みなので肝心の音の方に注意して鳴らしてみる。といってももちろん問題などは無く全て順調。
さてここからが今回のお楽しみ。おニュウのマウスピースを試してみることにする。デイブ・ガーデラのレーザートリム品で型名はクレッセント。これはコルトレーンのアルバム「クレッセント」で聴かれる音をイメージして、かつてデイブ・ガーデラさんが手作りで作ったものを精密測定し、それをコンピュータ旋盤で仕上げた品だ。んではちょっと鳴らしてみましょう。
う〜ん、確かに今まで愛用していたオットリンクのNYモデルよりも息がストレートに入っていく感じはいいのだけど、思ったほど音のエッヂが際立った感じがしない。そこで次はこのマウスピースの留め金、これをリガチャーというのですが、これを付属の合皮製のものからブルズアイの製品に替えてみる。すると
!!!
え〜っ!リガチャーだけでこんなに音が変わるのか!スゴイ!スゴイ!スゴイ!!!!ちなみに今回使ったブルズアイのリガチャーは最新の「BULLSーPROピンクサテンGP
デイブ・ガーデラ用」というものです。素材といい、構造といい、なかなかよく研究して作られてあるようです。今回、ガーデラのマウスピースを使うに当たって初めてこのリガチャーを使った訳ですが、ボクとしては太鼓判を押したいです。まさにリガチャーマジックだ。
これがデイブガーデラと驚異のブルズアイのリガチャー。