*** テキトー絵日記 ***

2010/11/21

紅葉狩り

今朝の永源寺 by EX 10-20mm

絶好の行楽日和となった今日の日曜日。母と奥さんの3人連れで滋賀県の永源寺までドライブした。ここは滋賀県と言っても一番三重県寄りの場所で、いわば鈴鹿山脈の滋賀県側の山麓といったところ。峠マニア酷道マニアには有名な石榑峠の滋賀県側の山すそと言っても良いところだ。ちなみに石榑峠は現在トンネル工事が完了していて、通行開始とともに今の峠道は廃道となる予定だそうだ。ネット上には通行禁止となっている今の峠道に入り、崩落箇所をかつぎで強行突破する峠マニアの自転車野郎のレポートが読める。まったくBENKEI氏みたいな人はどこにもいるものだなあと感心する。

もちろん今日のルートは正規の道で、ってこともないが、普通に高速を使って伊勢から130kmほどの道のりで、朝早く出たので現地着も9時半くらい。日曜日で行楽日和でもあるので永源寺近辺は渋滞するかと思ったが肩すかしなくらい道は空いていた。現地の駐車場にもまだまだ余裕があってすんなり停められた。境内はご覧のように赤や黄色や緑が入り交じり、それらが濃いブルーの青空をバックに美しく映えている。流石はモミジで有名なお寺さんだ。



茶筅塚

午前中を紅葉見物でゆっくりと過ごし、さてここを出ようとした時に目にしたのは今からこの寺に向かう反対車線のクルマの列で、その台数の多いこと多いこと。田舎の道は信じられないくらいの大大大渋滞を起こしていて、正月の伊勢神宮前の駐車場待ちのクルマの列をそのまま二見くらいまで延長したぐらいクルマが詰まっている。なにしろ駐車場が一杯なのでクルマは一歩も進めない状態が何キロも続くという、まあ見物を終えた気楽なボクたちから言うと、、圧巻ですらある。

紅葉見物は午前中に終わってしまったので、そのまま琵琶湖まで走り、ついでにヒコニャンに会おうと(←ウソ)彦根城に行った。しかし永源寺の見事なまでの紅葉を見た後だと他の地区の紅葉は色づきも規模もイマイチで、それでもまあ石垣に白壁に天守閣も青空を背景に綺麗ではあった。

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