tomatos、pomodori、tomates by XR18-200mm
トマトはtomatoと書くから、語尾がoで終わる名詞なので、これは男性名詞。これを複数にするにはスペイン語だと英語と同じsを付けるのでトマートスtomatos。だけどイタリア語の場合はトマトはtomatoではなく、ポモドーロ
pomodoroと言う。語尾がoなので男性名詞というのはラテン語グループの共通ルールだから、これの複数はポモドーロスpomodorosではなくて、ポモドーリpomodori
。さてではフランス語はというと、トマトはtomate、で複数形はtamates。ただし発音がよくワカラナイ。なにしろフランス語は語尾を発音しない場合がよくあるしね。
同じラテン語グループではあるけど、スペイン語、イタリア語、フランス語を同時進行するとアタマがゴチャゴチャになる。ただそのゴチャゴチャの混沌が逆に面白いと言えば面白い。まあこんなことが言えるのも学習期間限定じゃないからだ。いつまでにどこそこの言葉をある程度覚えなければいけない、なんていうことは全然ないからね。何か一つでも覚えていればラッキー!てな調子なので、極めてお気楽にお勉強できる。