昼前でも氷は溶けず by XR 18-200mm
今朝は寒かった。たぶんこの冬一番の冷え込みだと思う。まだテレビニュースを見ていないのだけど、クルマの中で聞いたラジオによると名古屋の栄は雪だそうだ。最近は昔と違って冬の割りには氷が張らないと日記に書いたりしていたが今朝はご覧のとおり、バケツの表面もしっかり凍った。それも表面だけの薄いものと違ってしっかり厚みもある。クルマの外気温計によると今朝は1度の表示。昼頃に帰ってきた時も3度。午後になってまた出かけたが最高気温4度止まりだった。おまけに北風も強く吹いて、うーー寒っ、ブルブルブル。
お馴染みのインターネットラジオACCUJAZZを聴いていたらゴキゲンな歌声に出会った。さっそくクリックしてみるが歌手の詳細が分からない。誰だこれ?アルバムとしてはオルガンのジョーイ・デフランセスコが中心となって、いろいろな仲間を集めて録音したものということらしいが、実際にアルバムを聴いてみた感想は、むしろ歌手のバックをデフランセスコ(Org)やパット・マルティーノ(Gt)がしているという感じだ。
でね、その歌手がゴキゲンなのですよ。アーシーでファンキーでソウルフルで、うむむむむ、こんな人材もいるんだあ!黒人かな?女性だよね。バックもゴキゲンなら歌も素晴らしい。果たしてこのJoe
Doggsという歌手は何者?
ネットでもほとんど手掛かりが無いんだけど、それでも調べているうちに、どうやらこの人はイタリア系アメリカ人で、白人で、男性ということが分かってきた。え〜、そうなの!
アルバムの後ろにクィンシー・ジョーンズの言葉が出ていますが、一番最後にこんな言葉で締めくくられています。”The
singer here, Joe Doggs is the real deal and I adore this man!”(ほらね、やっぱり男性でしょ?)今年のボクのお薦めアルバム第一号です。
ナイショで1曲プレゼント→”All or nothing at all”