日差しは暖かいのだけど北風は冷たい by XR 18-200mm
庭の金柑が色づいてきていて、時折中型の鳥がついばみに来ている。カラスよりは小さくて雀よりは大きので中型と書いたけど、あれはなんという鳥なんだろう。ツグミかな?時折数羽が飛来するのなら、それを観ていても風情もあっていいのだけど、去年だったか同じ鳥が大挙してやってきて一日で金柑の実が全滅したこともある。あれはイケマセン。なんでもそうだけど、数に任せてというのは美しくないね。
数日前に珍しくテレビを観ようとした。中国映画のレッドクリフだ。中国史には全然詳しく無いのだけど、赤壁の戦いとか劉備とか曹操とか諸葛孔明とか、名前だけは知っていたので面白いのかなと思って見始めたのだけど、、、イケマセン。
もう大群と大群がワァワァ言いながら武力衝突する様をいくら凝ったカメラワークで見せてくれても、見続けるのは20分が限度で飽きて消してしまった。大群の戦いといっても西洋にもローマ軍とどこそこだとか、日本だって戦国時代の合戦なんて風にあったりするけど、中国映画の場合は大群を大群として強調した見せ方をするから、見てるこちらが飽きてしまうのかなあ?いくら大群でも個別の心情を軸にしないと感情移入できませんってば。