*** テキトー絵日記 ***

2011/01/22

京都伏見稲荷の寒参り

境内の千本鳥居 by XR 18-200mm

母が伏見稲荷の寒参りに行きたいというので、ボクもお供をしてバス会社の企画する「京都三社詣」というのに参加してきた。

三社詣というのはまず最初は午前中に伏見稲荷を参拝し、お昼を食べて、次に北野天満宮に寄り、最後は清水寺へ行って帰ってくるというルート。ご利益で言うと、商売繁盛に行ってから学業成就に周り最後は、ありゃ?あそこは何だろう。まあ家内安全とでもしておこう。これだけ回れば無敵だね、はははは。

伏見稲荷は小学生の頃に連れてきたもらった覚えはあるのだけど、なにしろあまりに昔のことで、寒かったこと以外はほとんど何も覚えていない。ただ参道入口付近は前回、一泊二日で自転車で京都を回った時にこの近くのホテルだったこともあり、日暮れ前にこの辺をウロウロしたりしたので良く覚えていた。

北野天満宮は今回初めて訪れたのだけど、梅林で有名なことは知っているが残念ながら梅の見頃にはまだ少し早すぎた。でもここは学業の神様なので合格祈願の若い人が非常に多いのが印象的だった。まもなく受験シーズンだものねえ。

最後は清水寺だけど、ここはボク自身も一番多く来ているところなので、今回特に改まった印象は無い。ただ清水坂の両側に密集しているお店はガチャガチャしてるけど、階段降りた三年坂の辺りになるといい感じのお店が多くなるのは嬉しいね。

今日はお天気も良く、なにより風が無かったので過ごしやすい一日だった、母も喜んでいたし、そもそもの狙いの神棚グッズ(お札や提灯や紫の幕など)もゲットできて有意義な一日だった。しかしバス旅行は楽チンでいいなあ。自家用車だと駐車場探すだけでタイヘンだもの。

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