ネーム刻印サービスで彫ってもらったメルアド with XR18-200mm
来た来た来た、来ました!ソニーの電子ブックリーダー”リーダー”。(ここの発音は注意が要ります:前半のリーダーは英語と同じ最初のリにアクセントを付けますが、後半の商品名のリーダーは今風のノンアクセントで同じ音程のままリーとダーを発音してくださいね、ってこれバカバカしいですよね。)
とまあ、んなコトはどうでもいいのですが、今日バイトから帰ったらこれが届いてまして、さっそくどんなものか電源を入れてみたらプリセットで本が10冊入っていました。とりあえず何でもいいので目についた林真理子の「anego」という小説を開いてみる。第一章
合コンの掟 。ふむふむ、ああこれは確かに読みやすい。電子ガジェットというよりも実際に紙の字を読んでるようだ。文字の縮小や拡大も自在で、拡大しても文字配列も変わるので余計なスクロールとかする必要もありません。フォントや行間も読みやすく出来ています。おまけに超低消費電力。一度の充電で1万ページめくりが可能。さらに表示中は電力を使いません。←ホントか?
ソニーのネット書店のeBookストアも発売開始から在庫を増強しているようで、今日覗いてみたら青空文庫系というか、無料の蔵書コーナーが約2000冊ありました。ただしここにボクが読みたいような主に名作の文芸書があるかどうかが問題ですけどね。
ここでダウンロードした本はxmdfというファイル形式で、このファイルはソニーのリーダー以外では読めません。その代わりリーダーで読む分には上記のような扱いやすさを得られます。反対に言うとこれ以外のファイル形式、特に先日”自炊”で作ったpdfファイルなどは文字サイズを自由に変えたりできません。拡大などは出来ますが、その分だけ文字配列が自動で変わったりはしないので結局スクロールしないと読めなかったりします。これでは不便なので出来ませんというのと同じことです。
雑誌関係者の評価では圧倒的に読みやすいとされたソニーの電子ブックですが、ボクも開いた林真理子の本をそのまま読んでみることにします。どれどれ。