with FA Macro100mm
カメラは年中持ち歩いているが、一眼レフだからといってカメラバッグみたいなものは使っていない、普段はカメラをインナーバッグというクッション間仕切りみたいな箱型の入れ物に入れて、それを気に入った普通のバッグにしまっている。このスタイルでここ数年は何の問題もなかった。ただし去年の春まではほとんどが単焦点レンズを使っていたので今よりはすいぶんと小型で軽量だった。
それがモロッコ旅行でサハラ砂漠対策にと買った18-200mmのズームレンズの描写が思ったより良かったことと、なにより一本で広角から望遠まで済ますズームレンズの便利さに慣れてしまったので、最近はずっとこれを装着したままで持ち歩いていた。もちろん前述のインナーバッグを使ってね。
昨夜、灯油を買いにクルマで出ようといういう時に玄関先でちょっと足元がふらついた。バランスを立てなおそうと、肩に掛けていたカメラ入りのバッグを玄関先のタイルの上に置いた。なにぶん一瞬のことだったので置いたつもりだったのだけどずいぶんと乱暴な着地をした模様だった。確かにその時ちょっと固い音がしたんだよね。ゴッ！
あとで見たらズームレンズに装着してあったレンズ保護用のフィルターが割れていた。あ〜あ。でも割れたのがレンズでは無くて良かった〜。
でもしかし、こうなるとインナーバッグの保護性能をもう少し高めるような細工をしないといけないかもしれない。なんといっても今のカメラ本体+ズームレンズでは結構重いものなあ。底だけでも二重にしようかなあ。
