画面キャプチャー by snipping tool
アメリカのアマゾンで音楽を買おうとすると、本来のCD以外にmp3形式のダウンロード販売があって、これは便利だなあといつも思っていた。でもこれは何度トライしてもちゃんと最後の画面で、「日本からのオーダーはお受け出来ません」となるのだった。音楽著作権の関係でしょうね。これだけネットで物が自由に売買出来るようになったといっても、各国の著作権関係が絡むものに対してはネット内にも国境があるのでした。
なのでいつものやり方としては、まず1.Accujazzで気に入った歌や演奏と出会うと、2.<ただいま演奏中>をクリックして、すると画面はアメリカのアマゾンの該当CD販売ページに飛ぶので、3.そこでCDタイトルをコピーして、4.日本のアマゾンに飛び、5.そこで先ほどコピーしたCDタイトルで検索し、6.ヒットしたらそれを注文する。それもCDなので現物が到着するまで早くて数日、遅いと数週間かかったりしていた。これがもし最初のアマゾンで、それもダウンロード販売が利用出来ればメチャクチャ便利になる。(その代わり、つい買いすぎてしまう恐れもある)
アマリカのアマゾンがやっているのになんで日本のアマゾンはダウンロード販売出来ないのかと思っていたのだけど、それがこの度注文しようとしたご覧のアルバムに限り、あれれ?ダウンロード購入が出来るではないか。え〜!いつからこうなっていたのかな?試しにこのアルバム以外にもいくつかやってみたのだけど、結構ダウンロード対応になっていた。ただしまだ全部が全部ダウンロード対応となった訳ではないみたいだ。
てな訳でさっそくこのアルバムを聴いているのだけど、なんといっても<Jazz Alliance>ですぜ。ジャズ同盟。いいねえ、オジチャン達が正統派のスタイルでスィングしています。なによりリーダーの潮っ気たっぷりの男声がたまりません。強弱とアクセントでスィングは作るものだなあと改めて認識。(高低ではなくてね)
↑これはボサノバですが、
↑こっちのほうが彼らのスィンギーぶりは味わえるかも