*** テキトー絵日記 ***

2011/04/29

ロイヤル・ウェディング

エアブラシ変換「チャペル」 with XR18-200mm

すっかりカシオの回し者みたいなってしまったけど、このバーチャルペインターは確かに良く出来た内容で、いろいろやってみるのが面白い。こうしてみると結局のところ、説明的な被写体内容でない限りは、写真の映像イメージをどんどん膨らませることは、ある意味で絵画に近づくことなのかもしれない。

先ほどバイトから帰っていつもより遅い夕食を食べていたら、テレビで英国のウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤル・ウェディングの模様を中継していた。

ケイトさんは350年ぶりに一般家庭から誕生したイギリス王室のプリンセスだそうで、ファッションモデル並に背も高く、にこやかに微笑んでいる姿は優雅で美しい。ウェストミンスター寺院での結婚式を観ていて思ったのは、誓の言葉のところで、普段似たような状況で聞いてる英語との違い。違いとは文言や英国言葉というかアクセントのことだけど、これでまたしばらくはクィーンズ・イングリッシュが人気になったりするんじゃないだろうか。

あと比較して思ったのは、やたらとお辞儀が入る日本式のチャペル・ウェディングはやっぱりなんかヘンだということ。お辞儀という日本古来の習慣はとても良いことだと思っているけど、例えば握手するときにお辞儀してしまうカッコ悪さみたいなもので、チャペルでウェディングドレスの新婦を迎える際にはお辞儀は要らないよなあ。もっともそんなコトを言うと両家の母親の黒留袖はどうなのだ?となるけどね。

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