一日中降ったり止んだり with XR18-200mm
今まで行っていた公営のジムが無酸素系のマシン類を撤去したために、今日から県営体育館のジムに行くことにした。こっちは今までのような高価なマシン類は置いてないが、逆に言うとダンベルやバーベルなどのフリーウェイトは豊富にある。この10年近い間、ずっとマシンでやってきた無酸素運動を今日からは以前のようなというか、本来のフリーウェイトでやることになる。
最初にエアロバイクに乗ってみたら体力測定という項目があったので、まずはそれをやってみたのだけど、終了して測定値が出てきてもそれが何を意味するのか全然判らないのが悲しい。帰ってからネットで調べたら、
・Vo2 75%HRmax=最大心拍数の75%負荷での酸素摂取量
・PWC 75%HRmax=最大心拍数の75%なので長時間出力可能な負荷
・Vo2 max =最大酸素摂取量=全身持久力=エンジンの最高出力
という意味だと分かった。それぞれのボクの数値は
・13.6ml/m/kg
・70w
・23.2ml/m/kg
なのだけど、ここから自分で読み取れるのは70wの出力ならボクは長時間維持できるということくらいで、酸素の摂取量の効率に関してはこの数字を見てもサッパリ判らない。だいたい最大心拍数と言いながら125辺りで測定終了してしまったものにボクの最大値が予測できるものなのかなあ?疑問だ。おまけに70wなら持続可能な出力って、そりゃそうだろうよ。70w程度なら楽勝じゃないかい?ボクは普段の心拍数自体が高めなのでこのマシンの測定値はあてにならない。
さて文句ばっかり言っていても仕方ないので、約10年ぶりにフリーウェイトでベンチプレス(BP)をしてみる。以前の民間ジムに通っていた頃はBPの時は誰か補助なりサポートなりしてくれたので安心してマックスまでウェイトを載せられたのだけど、ここでは潰れたら動けなくなるので安全圏の範囲にしておく。というか10年ぶりのフリーウェイトでのBPは軌道が安定しないのでマックスどころのハナシではない。おとなしく60kgを何セットかやってオシマイ。ちょっと情けない。
胸はこのBPの他にダンベルでラテラルレイズとかプレスとかをやって、これも軽めで終了。さて次は、ここにはスクワットラックがあるので10年ぶりにスクワットに挑戦する。なにしろ10年ぶりなので、いくら軽くやっても絶対にその痛みが出るはずなので、スクワットもセットウェイトは60kgで、あんまり深くしゃがまないようにする。今日のウェアはタンクトップなので、直に20kgのバーベルバーをむき出しの肩に載せると、そのゴリゴリした感触と共に鉄さびの匂いがして、う〜ん、なんだかマッチョなトレーニング気分だ。
今日やった下半身はバイクとスクワットだけ。腕はバイセプスとトライセプスの両面やって、背中はぶら下がり健康器を使ってチニング、早い話が懸垂ですね。これを数セット。ベントオーバーロウもしようかと思ったが、何しろフリーウェイトの初回なので今日のところはこのくらいで収めておいた。
いったん帰ってお昼の後はプール。まずはクロールでいきなりの800M、のんびり泳ぐのでこれでもう20分くらい経ってしまう。それからバタフライで50Mずつ数セット。これだけ泳いで帰ってからネットラジオを聴いていたら猛烈に眠くなってきた。やっぱりフリーウェイトの効果は大きい。特にスクワットが効いてる予感大だ。