*** テキトー絵日記 ***

2011/05/13

懐かしの60年代フレンチポップス

フォトコラージュ by Picasa

クルマで走っていたらラジオから懐かしいフレンチポップスが流れた。わわわ、シルヴィー・バルタンじゃないか。なつかしー!EP盤のレコードでよく聴いたものだ。もちろんフランス語なんか全然知らないから、ただただ耳に聴こえたようにカタカナで一緒になって歌ったりしていた。途切れ途切れではあるけれど今でも当時覚えた歌詞(らしきカタカナ語)が口ずさめるのは我ながらちょっと驚きでもある。曲はもちろん大ヒットした「アイドルを探せ」です。

これは確か中学生の頃だったよなあ、と当時の想ひ出を回想しながら運転していたら、次はフランス・ギャルではありませんか。それも彼女が大ブレークの元になった「夢見るシャンソン人形」ではなく、後年ボクがハマって、そして今でも大好きな「涙のシャンソン日記」のほうです。くわ〜〜、いいなあ。ではまず当時のバージョンをどうぞ。

う〜、カワイイ声でボクまで思わずロリータ趣味に走りそうになります。彼女は1947年生まれとのことなのでこの歌の当時は19、20歳の声ということになります。ところが彼女が1997年、なんと50歳の時にライブでこの曲を歌ったビデオクリップもあるのでご紹介します。リズムがモダンになっているのですが、このゲンズブールが提供した歌のメロディの斬新さは、バックが新しくなっても全然見劣りしていませんね。途中で変拍子が入る(のかな?)不思議な譜割りは、いかにものフレンチなテイストがします。

しかし当時はイェイェガールと言われていて、今から思うと元祖カワイイ系とも言うべき彼女たちは、お年を召してもやっぱりカワイイのですね。これで50歳かあ。

今月のINDEXへ戻る  ホームへ  つづく