with XR18-200mm
奥さんが、今まで使っていなかった新品のポーチを開けたら、中から詰め物の新聞紙が出てきた。このポーチは何年か前にタイに行ったときに買って、そのまま仕舞い込んでいたものだから、これはタイの新聞のはずだ。したがってここに書いてあるのはタイ語の活字だろうと思うが、しかしまあ見事なほどにチンプンカンプンで、内容はもちろんサッパリ分からないが、アラビア数字以外の文字は見当もつかない。面白いので新聞の一部分をもっと拡大してみると、
こんなだもんね。文字というより何かの模様のように思える。そもそもタイ語とはどんな言語なのだろうとwikipediaで調べてみると、言語としての分類法上では諸説あって定まらない部分もあるようだがインド系の言語のようで、言語そのものは「冠詞が無い・大文字小文字の区別もない・動詞が変化しない、など文法は容易であるが」そのかわり「発音が日本語と大きく異っている」のだそうだ。
確かに、「冠詞や動詞が変化しない」なんて、今やってるヨーロッパ各国の言語学習から考えると素晴らしくイージーに聞こえるが、文法が簡単な分だけ発音が余計に難しいとなると、どっちが楽なのかは簡単に判断できないな。