*** テキトー絵日記 ***

2011/06/24

リコール修理

えらく青カブリしている with XR18-200mm

たかけん2号に関西マツダの販売店からリコール修理の案内が来ていたので、今朝のバイト後にディーラーまで行ってきた。といっても行き先はもちろん伊勢のマツダ店。修理内容はワイパーのアース線を強化するというもので、最悪はワイパーが動かなくなってしまう恐れがあるからということだった。

こういう風に、〇〇の恐れがあるからということで事前に修理交換してもらえるのは安心なシステムだと思う。というのも、今回リコール案内が来たたかけん2号よりも、ボクとしてはたかけん1号の方がときどき不可解な動作を見せるので、いくらか不安になることがある。

たかけん1号、別名スマートは598ccのドイツ製エンジンで、ミッションは6段変速のターボチャージャー付き。これをトルコンではなく電気クラッチで繋いでくれるというのが、このクルマのオートマチックシステムなのだけど、この電気クラッチの動きが時たま実に不可解な反応を見せることがある。

たかけん1号には横滑り防止のアンチスキッドコントロールとかも付いているのだけど、それらも全部電気系統でコントロールしてるようで、なにしろいきなりラジオが消えたり、オートで動かしていたはずのミッションがマニュアルになっていたり、最悪はエンジンが止まってしまったこともある。しかもこれらは全て電気系統で繋がっているようで、素人考えながら電気クラッチがとても怪しい。でもそれが故障というのならともかく、なにかをきっかけにして以後は全くスムーズでノープロブレムだったりするので、不安といえばこんな不安なこともないのだけど、いつの間にかこういうコトに慣れてしまって、今ではこれもたかけん1号の個性だと思えるようになってしまった。

お世辞にもスムーズとは言いがたい電気クラッチ式のオートマチックシステムを持つたかけん1号だけど、この変速の下手ぶりがボクのロードレーサーと姿が重なって、愛着は余計に増すのだった。出来の悪い子ほどなんとやらって言いますしね。

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