くちなしの花 with FA Macro100mm
くちなしは英語でgardeniaというらしい。なんだかイイ感じの単語だな。ここのところ庭のくちなしが次々に咲いて甘い香りを漂わせている。
次々と興味が移行するラテンパーカッションだけど、コンガ、ボンゴ、カウベルと来て、いよいよマラカスにハマった。といってもサルサなどで使う大型のものではなく、テナーの楽器ケースにも入れておけるような小型のものを入手したのだけど、小型ではあってもちゃんと皮製の球体部分に木製の柄が付いた本格的なものだ。
カラオケやスナックなんかで無造作に置いてあったりするマラカスだけど、これでちゃんとリズムを刻もうとすると、これがなかなか難しい。シェーカーのように使うのはボサノバやサンバなどで慣れているのだけど、これを本来のスタイルである縦に持って大きく振りながら、しかもキレの良いラテンリズムを刻もうとすると、これが結構難しい。
ボクのは小型なので音量もさほど無いからまだいいが、これがいきなり大型のマラカスを練習しようとするとあまりの煩さとリズムの切れなさ加減に、自分の耳が麻痺して嫌になってしまう。--
とはいえ、とにかく練習あるのみ、なので、今はYoutubeでラテン曲を掛けながらPCの前でチャカチャカと一所懸命に振っている。