両岸には花火を待つ人でいっぱい with XR18-200mm
今日は河崎の天王さんというお祭りの日だ。ここは勢田川に沿ってかつての商売家さんの蔵が立ち並び、街並みの保存地区でもある。ここのお祭りのメインイベントはなんといっても金魚花火で、川の両側に早くから大勢の人が陣取っているのは全てこの金魚花火を目の前で見たいから。
金魚花火に先立って通常の打ち上げ花火も催されるが、昨日の宮川の花火から比べると、ここの花火はうんとスケールが小さい。ただいくらスケールは小さいと言っても、目の前の小舟が小さい台船というか発射台から打ち上げる花火は、20mくらい上がって観客の目の前で開くので、場合によっては火薬や灰も落ちてくることになるし、いくら小さいと行っても打ち上げ花火ですから音も大きいし、目の前でやられると迫力がある。
さて祭りも終わりに近付いて、いよいよ本日のメインイベント、金魚花火の出番。それがこれ。
うむ、この写真じゃなにがそんなに面白いのかよくわかりませんね。実際には赤やら金色やら白やらの金魚が川面を泳いでいくといった風情の花火なのです。でもって最後には花火らしくバンと破裂します。
来た来た、こっちに泳いできたゾ。
明るすぎたり暗すぎたりで露出が難しいんだよねえ、、<泣き言>