ゴリラポッドビデオ with XR18-200mm
さてビデオカメラだ。オシゴトとして撮影バイトでは使っているものの、これを単なる趣味として使おうとするとハードルは高いのであった。なにはともあれ慣れなくちゃイケナイので、今日はわざとどこにいくにもこれを持って出たのだけど、まずもってこのビデオカメラの持ち方がワカラナイ。
カメラグリップに手を通そうとするとうまくホールドできない。お手本の撮影風景ではしっかり手のひら全体を通しているが、そんなことをするとボクの分厚い手の平にはグリップベルトの長さが足りない。おまけにそうやって持つとカメラを目の高さにする必要があり、これがまた安定ホールドにはほど遠いポジションとなる。
これだけ本体が軽くて小さいとなると、まずは安定した撮影ポジションを確保することが先決だ。でそれはどうやらカメラグリップなど完全に無視した、両手で懐中電灯を持つようなスタイルが一番のようだ。手ぶれ補正はなかなかしっかりしていて、このスタイルで持ちながら歩き撮影をしてみたが、カッツンカッツンと歩いても画面の揺れは大したことがない。ただ小型ゆえにどうしてもパンする時など速く動きすぎてしまう。
それから今日は追加で購入した、替えのバッテリーと充電器のセット、それとご覧のゴリラポッドが届いた。このゴリラポッドは自在に曲がる小型三脚なのだけど、そのビデオ版というだけあって、雲台とパン棒が付いている。おまけに先端は強力な磁石になっているので、スチールのゴミ箱の横にセットしてみた。とはいえこのままでビデオカメラを支えられる訳ではない。