帰り道 with XR 18-200mm
少し前から気になっているカメラ、Pentax Qだけど、あれからもあちこちで試用レポートなど読んでいたらだんだんと欲しくなってきた。なんといっても他社のマイクロ一眼のさらに上を行く小ささで、その名もナノ一眼。だからマイクロよりもっと小さい。とはいってももはや一眼レフレックスという光学機構は持っているはずもなく、流行りのミラーレスなのだけど、それがコンデジとどう違うのだというFAQに対して、描写性能の良さという点で一眼と名乗るだけのことはあるようだ。
なんといってもデザインが良い。ボディだってマグネシウム合金製だ。さらに今月15日にはQ専用の常用域ズームレンズが発売される。うわっ、タマランねえ。
これだけ本格的なデザインで全部が手の平にはいってしまうほどの大きさしか無い。ちなみに写真右上のレンジファインダーみたいなのはストロボで、このカメラにファインダーは無い。そこが一番の悩みなんだよなあ。光学ファインダーとは言わないから、せめて電子ビューファインダーでも付いていればなあ、、、、と思っていたのだけど、EVFはEVFで問題が無いわけでもないらしい。どうやらタイムラグがあってそれがキビキビした撮影には不向きだという書き込みもあった。なるほどなあ。
これでキューバ旅行を撮ったらどうだろう、なんて考えてるとあれやこれやでいろいろ想像が膨らむ。なにしろ本当にポケットに入ってしまう大きさなので、これだったらビデオカメラと二刀流もそんなに苦にならないのではと思ったりする。がしかし晴天の戸外で、背面の液晶だけでキッチリとフレーミング出来るだろうかと考えると、一気に夢はしぼんでしまう。うむむむむむむむむむ。