階調反転 with Lensbaby
今読んでいるのは有島武郎の「或る女」。これをソニーの”リーダー”で読んでいるのだけど、結局フォーマットがどうであれ、内容さえ良ければそれで良しということがよく分かる。少なくとも電子書籍ならば長時間読書をしても液晶のような疲れる結果にはならない。ちなみにこの写真は階調を反転したから黒バックのDOS画面みたいに見えるが、実際には新聞や雑誌のように白地に黒文字となっているから印刷物という気分で読める。
今日は旅行添乗員の人から最終確認ということで電話があった。いろいろ細かい注意なども貰ったが、それによると現地通貨への両替には日本からユーロを持っていったほうが良いそうだ。空港などは直接円から両替も出来ると言われているが、それが突然出来ないと言われたりすることもあって、直接の両替はあまり安心出来ないのだそうだ。その点ユーロならば空港以外の場所でもOKだし、いつでも必ず両替できるという安心感があるとか。
てっきり日本円から直接両替できると思い込んでいたので、手元にユーロは持ってないから明日にでも銀行へ行ってこよう。問題はいくらくらい両替するかだな。あまり多すぎてもなあと思ったが、よくよく考えてみれば今は異例なほどの円高ユーロ安だから、もし来年以降もヨーロッパあたりに行くかも知れないのだったら、このユーロ安のうちに多めに両替しておくのもいいかもしれないな。