壁面がゲバラの内務省@革命広場 with XR18-200mm
2011/10/02 16:47
ハバナのホテルにチェックインして、さっそくホテルの大型プールで泳いできたところ。ここは水深もあるし、なによりプールエリアが広いのでイチャつくカップルが多数いても泳ぎの邪魔になることはない。午前中いたメキシコは肌寒いくらいだったのに、ここキューバではまだまだ真夏そのもの。この調子なら夜でも泳げるのじゃないか?
ホテルプール
今日は9:50にメヒコを飛び立ち、それから3時間近く飛んだのだけど、キューバはまた時差が変わるからキューバ時間の昼頃に着いたことになる。空港を出てからは、まず革命広場に立ち寄ってきた。例のゲバラがビル壁面を飾る内務省などが立ち並ぶだだっ広いところだ。まあ、ここはお約束的な意味もあるしね。なので変わり映えしないがボクもお約束的な写真を撮ってきた。これから夕方の観光と夕食に再びハバナ旧市街地へ出る。
街角風景
2011/10/02 22:00
いやぁ、さすがキューバたった。半日いただけですっかり音楽浸け。もう観光なんてどうでもいいもんねという気分にさせてくれる。いや、正直に言いましょう。そうなってしまった。まずはコロニアルなナントカ広場でしばし解散となったのだけど、さっそくその広場でやってるSONの連中と意気投合、というかサックスやってると言ったら来い来いと言うので、フルート借りて一緒に一曲やってしまった。わはははは、楽しいねえ。曲は知らないので手探りで始めたらどうやらキーはDだったのだけど、ということは一緒に吹いてるアルト君はキーがBな訳で、こりゃタイヘンだ。まあ歌手にキーを合わすとこうなるのは良くあるハナシですが。
これが一緒に演奏した証拠だ。わはははは
次に夕食で入った青空レストランではゴキゲンな女性フルート奏者を交えての演奏。しかしウマいなあ、ただただ感心するばかり。名古屋のジャズ祭で聴いた日本のラテンフルーティスト第一人者と言われた某氏よりもよっぽどスゴいゾ。ガイド氏によればハバナ市民の半分はミュージシャンでもあるそうな。もちろん冗談半分でしょうが、それほど音楽を演る層が厚いということだろう。しかし素晴らしいプレイだった。
めちゃくちゃ上手い!
ホテルに帰ったら今度はバーでガールズサルサバンドが演ってる。こっちはエンターテイメントに徹しているが、それにしても皆さん芸達者。カワイコちゃんバンドというのはどこの国にもあったりするが、ハバナのそれはレベルが高い。ゴキゲンなのでここで一杯目モヒート砂糖抜き、二杯目目ダイキリ砂糖抜き、三杯目クーバリブレとキューバ名物をヘミングウェイ風で押さえておく。彼女たちの歌と演奏は2ステージしっかり聴かせてもらった。途中の間奏部分で歌のお姉さんに引っ張り出され一緒に踊ろうと誘われた。しかし彼女の超迫力のステージダンスにはとてもじゃないがついていける訳もなくボクは彼女の横でウロウロするばかり。まあ見ていてさぞかし間抜けなことだっただろう。でも楽しい時間だった。
芸達者だよ〜
てな具合に以前シンガポールへ遊びに行った時のように、飲んで食べて音楽聴いてと、いつもの海外旅行とは大分違った音楽エンターテイメント満喫の日となった。