*** テキトー絵日記 ***

2011/10/12

キューバの物資は潤沢ではない

自分のお土産 with XR18-200mm

国旗好きなのでキューバの国旗も買ってきたが、これを売っていた店にはミニサイズから超特大まで10種類近くもサイズのバリエーションがあった。ちなみにこれは下から2番目くらいの小さいサイズです。売っていたのは旗だけなので針金でポールの代用品を作った。買わなかったが、ゲバラプリントのTシャツなどもよく置いている。ただしよくよく手にとって調べてみると、色切れサイズ切れしていることが多い。だからといってSALEしている訳ではないし、青空のフリーマーケット以外ではどこも値段は同じで、売ってる人も国家公務員となる。まとめて買うから値切るというツアー同行のオバチャンの通訳をさせられてちょっとマイッタ。「もっとまけて」「*●×?▼・・だってワタシは国に働いているだけなんだから、そんなムチャ言われてもワタシにはできないよ、、、。」みたいなことをコボしていた。なまじ旅慣れている人程「まけろまけろ」って言うんだよね。

自分土産といえば今回はクラベス、グィロ、マラカス大小、マラカグィロ?などの小物楽器類も買ってきた。なんといっても安いものねえ。物資が豊富ではないキューバだけど、こういうものだけはやたらとある。楽器といえるかどうかの土産物的なものから、まさしく楽器でしょうといえるものまでモノはいろいろあるが、サブ的な使い方をするのなら観光土産のものでも充分だ。

ハバナ市内の有名チョコレート店のショップが空港にあったので、本店では扱っていなかった箱入りチョコをお土産に買おうとしたら全部で5箱しかなかった。なので全部ボクが買い占めた。あとから気づいたツアー同行客は見本用に広げてあった最後の一箱をそれでもいいからと買っていた。これはモロ要塞のショップでもおなじようなことがあって、キューバコーヒーの真空パックをボクの前の客が20個ほど買った。続いてボクも15個買ったら残りは数個しか無くなってしまった。キューバでいくらでも出てくるなんてものはそうザラにない。手作り民芸品以外で在庫豊富なのは、たぶんラム酒のハバナクラブと葉巻くらいじゃないか?

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