終着駅にて with XR18-200mm
この部分は後で編集してみようと書いた、キューバのハーシートレイン編のビデオクリップが完成した。っていうほど手を入れたわけではない。もう最初から言い訳しちゃうが、音楽に合わせて各シーンを切って貼っただけだ。タイトルとか説明テロップとか入れようと思ったがウマくいかず、最後はブチっと何の色気もなく終わってしまうが、まあとにかく並べるだけでも並べてみたので見てやってください。6分ほどにまとめました。
少し説明すると、この電車は例のハーシーチョコが工場とハバナ郊外の駅を結んでいた時のもので、もちろんキューバ革命以前のハナシだから、電車の車体はすでに80年を超えている(1927年製だとか)。しかしこれが意外にもちゃんと走る。まあキューバでは当たり前か。
派手な彩色のハーシートレインは観光客の貸切列車でもあるが、地元の人の足としての電車もちゃんと走っている。そっちはさらにボロボロで、最初の駅での先発列車でもあるし、途中の待避線ですれ違うシーンも出てくる。
キューバで電車といえばこのハーシートレインだけ。その他の線路はディーゼルか蒸気機関車だけど、そっちもなかなかのアンティークぶり。世界の希少列車マニアだったらタマランでしょうなあ。
現役の蒸気機関車